2012/01/24(Tue)
失業保険だけでは、とてもとても暮らしていけ無い・・・
と言う方は結構いらっしゃ居ます。

このため、失業保険受給中にアルバイトしようとする方も多いです。

半年ほど前、
「失業保険をもらいながらバイトをしても問題無い。申請だけ必要」
と言うお話しをしました。

ですが、「申請しなくても、大丈夫でしょう?」
ときかれることがあります。

申し訳有りませんが、これは分かってしま居ます。

雇い主は「この社員に、この額の給与を支給しました」
という書類を職業安定所に出すからです。

これが、いわゆる賃金台帳です。

この賃金台帳から、「実はアルバイトをして、給料をもらって居る」
ことが芋づる式に分かってしまうからです。

「会社と自分の職業安定所の管轄が違えば、分から無いでしょう?」

確かにその場合、発覚しにくくは成ります。

といっても、職業安定所はデータを共有化して居ます。
少しでも調べられたらすぐに分かってしま居ます。

すぐに「不正受給」がばれると言うことです。

失業保険受給中に働いてもばれ無いのは、
「はじめから、給与の支払いを職業安定所に届けてい無い」
と言う、あまりマトモでは無い会社で働く場合だけに成ります。

 hworkjp at 2012/01/24(Tue) 13:31 
2011/12/22(Thu)
仕事を辞めたとき、無収入期間、親や配偶者の扶養に入ることを検討される方は結構多いです。
しかし、ここで壁になるものがあります。

失業保険です。

扶養の対象になるか否か?を計算するとき、失業給付は所得扱いになるのです。

失業給付の額によっては、扶養への加入が認められません。

嫌、扶養に入れ無い確率の方が大きいぐらいです。


「失業保険、全部あわせても103万円を割ります。だから扶養には入れますよね?」
嫌、残酷なようですが、それでも扶養には入れません。

失業保険をもらうと同時に扶養の対象になるかを計算する場合、
1日の支給額を365倍して収入が計算されます。

具体的には、1日3,600円強の失業保険を越えた場合は扶養に入れません。

実際には1日3,600円というラインを超える人がほとんどです。


つまり、失業保険をもらいつつ扶養にも入る、
というのは極めてハードルが高いのが現実です。

「1日の支給額×365日で計算されるのは、おかしい!」
と不満を言いたくなる方も多いでしょうが、これは国が決めていることですので、どうにもなりません。

 hworkjp at 2011/12/22(Thu) 00:43 
2011/11/21(Mon)
「バイトは、失業保険に加入させ無い」
と言う会社があります。

失業保険に加入し無いと言うことはつまり、
退職後に失業保険をもらえ無いと言うことを意味します。
この会社の取り扱い、正しいのでしょうか?

答えは、ウソに成るケースが多いとおもわれます。

なぜ、「ウソに成る」と断定し無いで「ウソに成るケースが多い」と言う表現になっているかと言うと、
週あたり勤務時間が20時間未満の場合は失業保険への加入資格が無いからです。

この場合は、失業保険に加入する資格がそもそも有りませんので、
雇用保険に加入しないことに何の問題もありません。

つまり、週あたりの勤務時間で20時間を境に、
雇用保険に加入するかどうかが分かれることに成ります。

補足しますが、
「週20時間以上の労働時間で働く人は、雇用保険に『加入出来る』」
では有りません。

会社は、必ず雇用保険に加入させる義務があります。
逆に、社員側には雇用保険への加入を拒否する資格は有りません。

条件を満たした場合、雇用保険への加入は法律で加入が義務づけられているからです。
 hworkjp at 2011/11/21(Mon) 10:28 
2011/10/20(Thu)
会社を辞める前に確認していただきたいのが、
あと少しで失業保険が増えるタイミングでは無いか?

と言う点です。

失業保険
が何日もらえるかは、
やめた時点で「どのくらいの期間、失業保険に加入して居るか」
で決まります。

この加入期間は、いったん失業保険を受給するとリセットされます。

つまり、失業保険が増えるタイミングの直前で会社を辞めてしまった場合、
次に失業保険に加入したときはまた0からのカウントとなってしまいます。

具体例を出しましょう。

会社都合退職だと、失業保険加入期間5年を分岐点に、失業保険の受給日数が延びます。
例えば20代は90日が120日に増えます。

30代は90日が180日と増加する日数も大きなものになります。

だけど、失業保険加入期間4年11ヶ月で辞めてしまうと、
90日しか失業保険をもらうことができません。


しかも、次に雇用保険に加入するときはまた0ヶ月からのカウントになります。

会社を辞めるときは「一刻も早く辞めたい」
と言う心理状態になって居ることが多いと思居ます。

けど、上で見てきたように衝動的に動くと大損してしまうことも多いです。

辞めると決めたら、冷静に損し無いタイミングを計算してみて下さい。
 hworkjp at 2011/10/20(Thu) 12:24 
2011/09/23(Fri)
会社を退職し、専門学校への入学をかんがえる方も増えて居ます。
さて、この場合は失業保険が支給されるのでしょうか?

悲しいことですが退職後に学校に行く場合、失業保険はもらえません。

理由は、「失業保険をもらえるのは、いつでも就職出来る状態の人」
だけだからです。

学校に通っていれば、仕事をする一般的な時間帯は授業ですから、
就職することが無理な状態で有ると判断されます。

つまり「いつでも就職出来る」状態では無いことになり、
失業保険の支給対象から外されてしまうのです。

ですが、何としても失業保険をもらいたいと言う場合、
裏ワザも有ります。

其れは、「夜間の専門学校を狙う」ことです。

「昼間働いて、夜に専門学校に通う」
のは、普通に仕事をして居る社会人でもよくやって居ることです。


この場合は「明日からでも働ける」と見なされ、
失業保険の支給対象になるのです。

他の選択肢としては・・・
通信教育を選ぶのも有効な手段です。
通信教育なら昼間働きながらでもこなせますから、「就職可能」と判断されます。

希望の技能や専門知識が昼間に授業を行う学校でしか身につけられないならやむを得ませんが、それ以外の状況ならやり様はあります。

夜に授業を行う学校や通信教育も当たってみると選択肢が広がります。
 hworkjp at 2011/09/23(Fri) 12:49 
2011/08/22(Mon)
ハローワークは役所の一種なので、
平日しかやっていない思っている方も多いようです。

ですが、それは昔の常識です。
確かに日曜と祝日は今も閉まって居ますが、
今は土曜日も開いているハロワがいくらでも有ります。

ハロワが平日しかやってい無いのであれば、
勤務しながら再就職を目指す人は全くハロワが利用出来ません。

平日がお休みの業種の人以外はお手上げになってしまいます。

こうした事情をかんがえると、
土曜日でもハロワが利用出来るというのはすさまじくありがたいことです。
ただ、出勤されている職員の方は、やはり平日に比べると少なめです。

このせいだと思いますが、失業給付の受付など
やってないハロワが非常に多くなっています。

できるのは、求人票の閲覧や求人相談などの業務です。

なお、土曜日も業務を行っているハロワは、
大きめのところに限られて居ます。

そうしたハロワでも、日曜日や祝日は業務を行っていませんので、
うっかり日曜日に足を運んでしまわ無いように気をつけてください。

また、大きめのハロワは、平日は19時まで開いているところもあります。
こうしたハロワなら、平日の仕事帰りでも間に合いそうです。

ですが平日夜まで業務を行っているハロワでも、
夕方5時以降は土曜日と同じ業務に限定されることがほとんどです。


全てのサービスを利用するには、残念ながら今でも
月~金曜日の5時までに出向く必要があります。

ここはまだまだ不便です。

きつい要望かも知れませんが、今後の改善を望みたいところです。
 hworkjp at 2011/08/22(Mon) 01:54 
2011/07/27(Wed)
今年も、失業給付の金額改正の時期がやってきました(毎年8/1です)。

今年は珍しく、金額が増えることが厚生労働省から発表されて居ます。
最低額が1,600円→1,864円。
最高額が7,505円→7,890円です。

失業保険の金額が上がるのは、実に5年ぶりの出来事。

 hworkjp at 2011/07/27(Wed) 14:04 
2011/06/21(Tue)
失業保険では生活費が足りない・・・

何らかの事情で、生活費を稼ぐためアルバイトせざるをえない人もいると思います。

では、失業保険の受給中はアルバイトをしてもいいのでしょうか?
不正受給になるのでは・・・と不安になる方も多いと思います。

結論からいうと、アルバイトは問題なく可能です。

しかし、アルバイトをしていることをきちんとハローワークに申告すれば、
という「ただし書き」がつきます。

申告をせずにアルバイトをしていると、不正受給に該当します。

アルバイトをした日は、失業保険の支給はどうなるのでしょうか。

稼いだ金額によって、取り扱いが変わってきます。

稼いだ金額が多いと、その日の失業保険はもらえません。
この場合、受給日数は減りません。

けど、受給日数は減りませんので、単に支給が後にずれるだけです。

金額が少無いと、減額された失業保険が支給されます。
この場合は失業保険の受給日数は減らされてしま居ますので、損です。

これらのことをかんがえ合わせると、
・働く日は成るべく長時間働いてたくさん稼ぐ
・働か無い日はいっさい働か無い
と言うのが正しい選択に成ります。

中途半端な時間働いて中途半端な金額を得てしまうと、
もらえる金額は大して変わら無い、失業保険の受給残日数は減る
と言う笑えない状況に陥ります。
 hworkjp at 2011/06/21(Tue) 06:19 
2011/05/18(Wed)
ハローワークで求人していた会社に面接に出向いたら、
「ハローワークに頼まれたから掲載しているだけ。本当は採用予定はない」
と信じがたいことを言われた、という話をよく聞きます。

これは、カラ求人と呼ばれるものに引っかかってしまったのです。

ハローワークとしては有効求人倍率を増やしたいので、
熱心に企業に求人を募集するよう依頼をかけまくります。

企業にしてみれば、お役所の頼みは無下には断れませんので、
「形だけでも・・・」
と、依頼に協力する会社が一定数出てきます。

このため、「実は人を採用する予定はない」
のに人材募集中状態の会社が出来上がります。

カラ求人は、応募するだけ無駄です。

いつ見ても求人しているような会社は怪しいと考えましょう。

カラ求人は、失業保険をもらうための就職活動の実績を積み上げる方便にしか使い道がありません。

 hworkjp at 2011/05/18(Wed) 09:16 
2011/04/17(Sun)
退職後、遠方に転居するという人は珍しくありません。

故郷に帰られる方や、奥さん(旦那さん)の故郷に引っ越される方、さまざまです。

さらに東日本大震災後は、様々な事情で退職し、
引っ越さなくてはならない方も多いと聞きます。

直接被災した地域でなくても、取引先が被災して事業が成り立たなくなった会社も多く、
今回の震災は決して他人事ではありません。

話をもどします。

退職後に引っ越しをする場合、どのハローワークで
失業保険の手続きをすればよいのでしょうか?

退職後届く書類には「ハローワーク○○にきてください」
と具体的なハローワークが指定されています。

これを見て、
「引っ越すと、転居前のハローワークにわざわざ手続きをしに行かなくてはならないのか?」
と驚く方もいらっしゃるようです。

しかし、これは心配される必要はありません。

失業保険をもらう手続きは
「住民票を管轄する管内のハローワーク」
ですることになっています。

ですので、引っ越してしまった場合は
まず住民票移動。

それから失業保険の受給手続きをすることで、
転居先でも失業保険をもらえます。

非常に多数の方が、
今まで居住されていた地域を離れざるを得ない状況に追い込まれていると聞きます。

引越し先での生活基盤を少しでも有利に構築するため、
使える制度は徹底的に利用してください。

 hworkjp at 2011/04/17(Sun) 04:26